先週の月曜日、いつものことながらチャリンコでコケた。

ぶっくり腫れてゾウのような足になっていたが、さすがに腫れは引いてきた。
しこりみたいな、カタいコブはあるけれど。
「お前、コケてすぐ湿布貼っとったら、大分違ったのに~」
と言われた。
おんなしコトを、何人にも言われた。
湿布なんて、気休めでしかないと思っていた。
エラいもんで、それなりの効果はあるものなのか?
でも、自然治癒を重んじる私は貼らんやろけどな。
アホですな。
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- 2006/04/12(水) 21:57:03|
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おかんの夢をかなえるため、家族で西宮の『
ふぐ料理 玄海』へ。
姉ちゃんがレンタカー借りて、淡路からじいさんとばあさんとおかんを乗せてきてくれた。姪っ子もやってきた。(ダンナは仕事。すまぬ。)
やったー。 会いたかったよー
ふぐ寿司、皮ゆびき、唐揚げ、てっさ、てっちり、雑炊、デザートに適度に凍った桃ゼリー。
旨かったー。 高いけど。
てっさ、一人分があんだけあるとは思わなかった。鍋でしゃぶしゃぶして食べても旨し。手作りポン酢も旨し。
姪っ子に雑炊をしっかり冷まして食べさせる。めっちゃ食べる。ぱくぱく食べる。そら旨いわ。
気合いが必要だったけど、よかった。満足だ。
姉ちゃんとかに言われて思い出したけど、私、昨日の3月18日が事故してちょうど3年目だった。
3年前の3月18日の夜8時に、交通事故起こしてソッコー左足を切断した。そうか、もう3年経つのか。
つか、誕生日もよく忘れるけどな、うっかりスルーするとこだった。まぁ振り返る必要もないのだが。
それなりに受け入れてるのだろうか。
切断した後も、ずーっと、寝てる時の夢の中では自分の足があった。中途で足を切断した人は、みんなそう言う。
一生夢の中では足があるのかと思っていたが、最近は、夢の中でも現在の状態なのだ。切断した断端面の手入れをしてたり、やけにリアルな夢を見る。
意外と順応性が、あるのかしら・・・
- 2006/03/19(日) 23:20:20|
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11月の後半ぐらいから、足の切断面に激痛が。歩くたび、いちいち悶えていた。
私は夜に事故して、救急車で運ばれてすぐ左足切断したんで、手術は整形の医者ではなく、夜勤当番の救急の医者がした。
2ヶ月半ほどしてリハビリのために転院し、転院先の病院でレントゲン見た医者が「こら、足の切断面をスパッとほぼ直角に切られてるから、装具つけたら痛いで。一般的には、足を切断するときは、装具が当たる箇所はヤスリかけて角度をつけんのにな~」と言ってたんで、そうなんかと初めて知った。研修で来てた理学療法士の専門学校の学生ですら「あ~ これは残念ですねぇ~。なんで直角に切ったんでしょうねぇ~」と知ってたぞ。 無念。
「どうしても痛いんやったら、もう一回手術するか?」と言われたが、ただでさえ手術後も傷口が壊死したりで入院が長引いてんのに、これ以上はいやや――、と、「耐えるからええ」と答えた。

なので常に骨を切った角っこが痛い。飛んだり走ったりすると衝撃が結構キツい。
基本的にMなので、痛いのはわりに平気だ。ただ、角っこにキズができたりすると、壊死の心配があるので注意が必要。毎日湯船でマッサージとか要るみたいだが、そんなんしたことがない。
11月後半ぐらいに、角っこが痛くてたまらんようになった。一歩踏み出すたび、骨にピキィィ――ッ と刺すような痛みが走る。断端を見ると、ちょうど一番痛いトコが赤く腫れていた。でも我慢するのが漢だと思ったんで、ひきつった笑顔で耐えた。一歩踏み出すのにいちいち勇気がいったが、とりあえず気合いで乗り切った。
2週間ぐらいその痛みが続いて、それからちょっとマシになった。断端を見てみると、腫れの範囲が広がっている。さては腫れの面積が広がって、痛みが分散されたか。状況がよくなっているとも思わないが、あの痛みの後だったら天国だ。当然そのままほっといた。
したらだんだん腫れが一箇所に集まってきて、断端に雪見だいふくみたいなのがぽっこりできてしまった。ど、どうなってんだ…と少々不安になってきたが、気にすると負けだと思ったんで、忘れることにした。
正月、実家帰ったとき、そういや姉が看護師で、オペ室勤務も長いことを思い出し、ちょっと症状を話してみた。そしたら「アンタ病院行きや!中で壊死しとることもあるんやで!」と脅かされた。手遅れの実例を多く見てきた姉に言われると、さすがに不安になってきた。
結局、姉からおかんにもばれ、おかんからも「病院行ってくれやアンタ!頼むで!」と何度も言われるはめに。「わかった。行く行く」とその場しのぎで返事してたが、「あんた今そない言うてるだけやろ。病院行って、その結果報告してきて」と、約束させられた。さすがは実の親である。よくわかっていらっしゃる。
報告せなアカンし、今さらながら診察行ってきた。断端の雪見だいふくは、水が溜まっていたものだった。注射針刺して、10ccほど水抜いた。壁っつ―か、水がたまっている部屋がいくつかあるみたいで、完全には抜けなかったが。「おそらく最初は内出血してて(たぶん一番痛かった時)、その時点でできるだけ義足外してたらよかったのに、どんどん悪化してここまでひどくなったんやろ」と言われた。
さらにこれまで一部支払ってなかった治療費とか薬代が今回浮き彫りに。後日請求送ります、と言われた。ひょえ~、ツラい~(これは自分が悪い)。薬代とかも結構高い…。今回は処方箋薬局、行かんとこかと思ったけど、化膿止めとか出てて、これで化膿して壊死したら…とか思うと怖くなってやっぱり薬もらってきた。こういう医療費かかるのは、何かハラ立つわ~。こんなんやったら姪っこに使いたいよ!
でも、原因わかったし、中で壊死はしてなかったんで、まあ、よしとする。私は糖尿病とか、内科の病気で切断したんじゃなくて、怪我での切断なんで、外傷のない状態で中で壊死することはあまりないらしい。
約束したんで、さっき実家に電話した。
おかんが出た。
「は? 何のこと?」お、おかん~~~~!!!!
- 2006/01/12(木) 22:51:42|
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私だけだろうか 日々チョッとした“賭け”をしています(一人で勝手に)
雲行きがアヤシゲな天気の時は「私が外に出ているときは降らない」に賭け
傘を持たずに外出。 ものすごい率で負けている
誰もが「雨女」と認識しているようなので、それを払拭したいのだが…
今日も惨敗であった
家出る時は、アヤシかったが降ってなかった。
地下鉄あがったらバケツひっくり返したみたいに降ってるし。
ありえへん。
ゴミ袋かぶって出勤した自分もありえへん。
しかしビッショビショになったがな。
足もとが気持ちわる~。
歩くとちゃっぷんちゃっぷんいってるし。
靴と靴下脱いで、スリッパ借りて履いてた。
スリッパはキビシイものがあるゾ
足首が曲がらないので、歩くたび左足のほうのスリッパがびゅんっびゅん飛ぶ。
「飛ばすなよ」「オイ飛ばすなよ」と言われつつ
一日中びゅんっびゅんスリッパを飛ばしていたのであった
- 2005/10/08(土) 23:10:38|
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…と思ったら貰えなかった―――ッ!!
今朝、職場に着くと
近畿義肢から
「義足の納品、できるようになりました~」との電話が。
急遽病院に予約をとり、昼から休みをとって尼崎まで装具診に行ってきた。
合わせてみて角度とか高さとか当たり具合を微調整。
「内股はいやや。ガニ股にして。」
「なんでガニ股にしたいねん!」
ツッコまれつつもガニ股にしてもらった。
ヨッシャ納品… と思いきや、足部(足)のサイズがデカかった。
もともと足のサイズは23であるが、義足のほうも23にしてまうと
マネキンの足なので弾力がなく、靴が入らないのである。
「じゃあ、足部交換してきます~ でわ納品は、また来週で~」結局来週かよ!!!
引っ越しでもないのにガムテの無くなりが早いよ

ドッキングする大事な部分なのに
ぺろ~んまァネ、この状態でかれこれ3ヶ月半。
あと一週間ぐらい、やり過ごすよ…
- 2005/10/04(火) 21:43:33|
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台風14号の被害が広がっている。
特に九州・四国を中心にすごいことになっている。
今日の大阪は随分おとなしい感じだったけど、
実家のほうでは警報が出ている。
心配だ…。
今日は本義足の仮合わせに行ってきた。
なんか… あんまし変わらんかったゾ。
ありゃりゃ。やっぱし期待しすぎてたみたいじゃ。
まぁ、重さが変わらんねんからこんなもんか。
ショックなことに、非常に信頼を寄せている
担当の装具士さんが8月で定年退職していた。
もうそんな年やったんか…
なんかいっつも若手連れてきて指導してると思ってたら…
見当たらないので「あれ?Fさんは?」と聞くと
「もう退職したんです…」と言われ
思わずがっかりした顔をしてしまっていたようだ。
若手にプレッシャーかけたかな…
気にせんでええで。アンタも信頼してるから。
義肢装具士の後継者が少ないらしいので
アンタ、しっかりやんなはれや。
仮合わせは久々の訓練室で。
台風なんでリハビリに来てる人が少ない。
PTの皆さん、お久しぶり。お変わりないようで。
PT全員に「うぉっ!久しぶり!!」と言われた。
2年も来ずに、どうもすいません。
あと8mm短くするぐらいで、あとはOKだった。
納品はまだ先になりそうだ。じゃあ次は納品の時来ます。
知り合いが入院してると聞いていたので
見舞いに寄ってみた。
「その方なら退院されましたよ」
退院早っ!
ありゃ、残念。
いや、違う違う。よかったよかった。
- 2005/09/06(火) 23:20:35|
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やっと明日、本義足の仮合わせに行く。
おととしの交通事故で左足を切断したんで、私の左足は義足である。
6月に義足のピンがポロリとはずれ、
ガムテープでムリヤり留めて使い続け、3ヶ月になる。
仮義足なので修理ができず(症状固定しちゃったんで)
くっつけようにも素材がシリコンなので
アロンアルファでチャレンジするも、全くくっつかず。
(シリコンをくっつける接着剤がまだ開発されてないらしい)
「何とか修理してくれ~」 と
近畿義肢に全力で頼んだが
「いや、スミマセン、前例がないんで~…」 と。
うーむ。
仮義足で退院したまま2年間も音沙汰のない人は、前代未聞らしい。
つか、仮義足は2年ももたないモノらしい。
…ハハハ。そりゃそうか。
全く病院に顔も見せず、義足こわれた時だけ
何とかしてくれ~ というのも、確かに虫のいい話。
いや、ホンマ、行こう行こうとは思ってはいたんですよ。
だってサ、けっこう大変だったんだって。
はじめはちょっと生活に慣れなかったしサァ。
体力もゴッソリ落ちてたしサァ。
でも食っていかなアカンしサァ。
(つか、本当はすっかり忘れてた。あと、じゃまくさかった。←ほとんどコレ)
まっ 本義足を作る、いい機会ってことで。
とにかく明日は午後休とって、尼崎まで仮合わせに行ってきます。
(アレッ? 明日、台風? 電車、大丈夫か?)
納品は、手続きとかイロイロあって、まだ先になりそうやけど…
ううむ 早く替えたいな
なりゆきで暮らしてはいるものの
さすがにソケットが合わなくなってきているのです。
断端のカタチがだいぶ変わってしまっているからね。
つか、なにしろガムテで留めてるんでグラグラなのだ。
今回 あらためて採寸したんで、フィット感は増すはず。
そしたら、パフォーマンスがひろがるかも。(パアァ…)
そう思うとちょっとワクワクしてしまい、思わず書いちまった。
うむしかし、あんま期待しすぎるのも危険かね。
それほど画期的な変化がなかった時、ガックリくるかもしれん。
映画とおんなじで。
いきあたりばったりが、一番よろしいんですな。(米朝風)
そうなんですな。
三枚に、おろすんですな。(味の招待席風) ←?
- 2005/09/05(月) 22:04:05|
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