いまだに遠い昔の記憶がよみがえる。
さかのぼることン年前、大学に入りたてのとき、例によってどっかのクラブの勧誘で、
ボウリングかなんかに連れて行かれた。
その帰りに食事ということで、そこのクラブの人が
「ロイホ行くから」 なんて言い出した。
(ロ、ロイヤルホテル!?)と、めちゃくちゃビビった。 ファミリーレストランを知らなかったのである。
淡路島には、ファミレスが無かったのだ。
(私らみんな、ホテル連れ込まれちゃうのか!?
冗談じゃないわヨ! 軽い女に見ないでヨ!)
やっぱり都会は怖いわァ、何とか逃げなければ・・・・ とか一人で策を練っていると、
「着いたで。」
「テーブル、4つぐらいに分かれよか」
あ、あら・・・・?
なんか随分と明るいレストランに入っていく一行。
そして
「Royal Host」 というオレンジ色の看板。
あれ?
「ロイホ」 って・・・・
「ロイヤルホスト」 って屋号の飲食店だったのね。
一人納得し、
あたふたしてたことは隠し、あたかも何事も無かったかのように
すましてメシを食ったのだった。
やや妄想に近いものを一人で勝手に抱いていたのを
幸い誰にも気づかれてないのでそれはヨカッタのだが、
今だに 「ロイホ」 と聞くと、ついつい思い出してしまい
どうにもこっぱずかしいのであった
- 2006/08/05(土) 23:31:04|
- アホちゃ~う?|
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